2020/04/25 17:04

昨年のはじめ、一足お先に、新たな世界論文が発表されたと言うことでお勉強会へ参加させて頂くことができ

【環境汚染による経皮吸収(皮膚を通して毛細血管へ流れる)対策】

今後、益々自身の肌力を高めていくことの大切さや、肌力を高めるための防御対策などが必要だと感じスペラのリニューアルを決めました。


と同時にクレンジング洗顔、シャンプーの必要性も新たに感じたのだけど、相変わらずクレンジングとシャンプーは難しすぎて・・・
スペラのみに集中して、久米島の研究員の方とあれやこれやと相談しながら進めてきましたが…

第一関門突破
第二関門突破
残すはファイナルステージのみ!

のとこまではうまくいくのに、どうしてもファイナルステージをクリア出来ない。

自然にこだわればこだわるほど、大きな壁となり立ちはだかるのは最も大事な保存問題。



化粧品として販売するには、三年間の保存チェックが必要なのです!
お肌のためにナチュラルな材料を選んでも、腐ったら意味がありません。
一見、聞こえは言いが、遺伝子操作された自然由来の防腐剤を化粧品の中身のほとんどをしめる(汗)
防腐剤を塗ることになるような、そんなまやかしはしたくない。

なぜ?オーガニック先進国のヨーロッパの国々が、自然95%化学的なもの5%許可しているのか?
がやっと理解出来ました。ここでも自身が経験してみないとわからないということ学べました。

安全のための対策として、データを持っていない遺伝子操作された自然からの防腐剤を大量に使うリスクよりも
長年の使用データから少量でも消費者が安全に使える化学的な材料を許可している5%だと言うことを…

私の判断が日本の消費者から見て、良いか悪いかはわかりませんが、私はヨーロッパの考え方で行こうと思いまし

自然のちからは素晴らしい。
奄美大島出身のお客さんの言葉。子供の頃の薬局は家の前の草花や海だった。
チャングムが面白かったのは、薬草等を使う治療をするドラマだったから。

自然のちからは使い方によれば薬にもなるが、毒にもなる表裏一体!
全ては陰と陽。
その考えでいくと、いくら自然とはいえ、バランスを欠いてまで防腐剤を大量に使用することの方がリスクが高いと判断した。